大好き　3話

大好き

最終話です。

「大好き」はこれにておしまいです。

KADOKAWAさんから書籍が発売されているのですがはじめはこの作品を見つけて下さり声をかけていただきました。メディアにはこの作品が出る予定だったのですが二分の一成人式でぶわああああってなった話の方を私から推薦し、書籍化まで進む話になったのです。

なのでこの作品なしでは今の私の書籍は無かったということになります。それほど思い入れのある作品となっております。

目の前で激しく子どもを叩いたり厳しく接するお母さんを見て初めは衝撃しかありませんでした。しかし心のどこかで育児に疲れている自分と重ねてみている所もありました。

他人事では済まない気持ちをどう作品にしていこうかと試行錯誤したのがこの「大好き」になります。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

まゆん

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